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25歳で脱サラして1年以上が経ちました。

まだまだ若輩者ですが、「会社」に守られることなく「個人」として社会と向き合うことの意味ややりがいを感じれています。

退職準備をしている時に年金や保険や税金の無知さを痛感したことと、将来的にお金にとらわれない生き方がしたいと思っていることから


「お金の勉強」


をずっと続けています。

収入も1,2年前と比べると2倍以上に増え、まだまだ増やしていくことは可能だな、と感じてます。


と、いうことで!

最近聞かれることも多いので


お金を稼ぐために大切なこと




やその周辺知識についてまとめてみたいと思います。

※先に断っておきますがこの記事を読んだらすぐにお金が舞い込んでくるような手法を提供するものではないです。結局は自分で勉強するしかないですヨ。

プロローグ

私の実家は自営一家ビジネス経営お金に関する話はよく聞いていました。

脱サラに反対するのが普通の家かもしれませんが、寧ろずっと会社員でいることに反対されていた感じです(笑)

その会社(といっても今はこじんまりのようですが)の社長が叔父になるのですが、その叔父さんに本を読むことを薦められたのがお金の勉強を始めたキッカケでした。

今でも実家に帰ると良書を薦めてくれたりしてくれて感謝しています。


考える人考える人

やっぱり人生を変えるきっかけをくれるのは常に周りの人じゃな!

じゃけぇじゃけぇ

まさに「万物すべてこれ我が師なり」だわ、、、

そもそもお金は何なのか



「お金ってなんだろう?」


って考えたことある人は少ないんじゃないでしょうか。当たり前のように使っていて、当たり前のように資本主義国家で生活しています。

時に人を殺すことにまで繋がるような恐ろしい力をもったモノですね。


この「お金」の起源は物々交換です。

遠い昔は集落の中や集落同士で

「魚」と「肉」

などそれぞれ得意なものを捕ってそれを物々交換することで生活が成り立っていました。


次第に生活が発展していくと物々交換だけでは不便な面がでてきました。そこで、


「もーチョーダルいからさ。肉1個はこの石1つってことにしね?んでこの石1つで魚3匹てきな!」


みたいなギャル人が現れたのがお金の始まりです。


要は価値の共通認識を可能にする媒介物ってことですね。

考える人考える人

そんな昔話知っても何の役にも立たんじゃろ?

じゃけぇじゃけぇ

いやいやこのことを知っておくことはコンピュータが0と1で動いていることを知るくらい重要なことだよ。

お金がただの「共通認識のための媒介物」でしかないということを知っていれば「お金は絶対」と勘違いすることもありません。

全国どこの店でも1,000円で売っているものでも、個人間の取引で買う人にとって10,000円の価値があればそれは10,000円になります。

それくらいお金は曖昧なモノなんです。
(このあたりは佐藤健と高橋一生W主演の映画『億男』が面白かったので是非観てみてください)


日本人は貯金が大好きとよく言われますが、これはお金のことを知らない典型例です。

口座にある100万円は10年後も変わらず100万円(0.001%とか無いに等しい金利はつくとして)かもしれませんが、それは「今の」100万円と同じ価値である保障はどこにもありません。

インフレに強い資産をもつことの重要性を知っていないといけないです。

もう既に長くなりつつあるので割愛しますが、まずは稼ぐ前にお金は絶対のものでないということは知っておきましょう!

お金を稼ぐにはどうしたら良いか

「稼ぐ」と表現するとどうしても負なイメージを与えてしまうので「もらう」と表現しましょう。

仕事をすればお金をもらえます。

会社員は会社から、個人事業主は取引先から、飲食店はお客さんからお金をもらいますよね。


じゃけぇじゃけぇ

じゃあどうやったらお金をもらえるかな?

考える人考える人

ん?じゃけ働いたらじゃろ?

じゃけぇじゃけぇ

確かにそうなんだけど、その考えのままじゃ一生お金のために働くことになるよ。。

考える人考える人

なん、、だと?

なんだと

特に会社員はある程度会社から受け取る給与というものが固定で決まっているので、この

働いたからお金をもらう



という発想になりがちです。

でも本質は違って、


お金は感謝が形になったもの




だということを知ることが大切です。

お金が発生するところには必ず誰かの感謝があります。

美味しいご飯を提供してくれてありがとう
荷物を運んでくれてありがとう
1ヶ月会社のために働いてくれてありがとう
住む家を提供してくれてありがとう
会社の未来を信じて資本提供してくれてありがとう



つまり



お金をもっと稼ぐ = 感謝される量を増やす



ってことなんですね。これが全てと言えます。

それが「より専門的な知識の提供」であったり、「多くの人に感謝してもらうこと」であったりするわけです。

「お金を稼ぎたい!」

と思ったときにどうしてもその手法小手先のテクニックに没頭する人がいますが、この本質を理解していないと大体の人が上手くいかず、また上手く稼げたとしてもその人が幸せになれるかというと×です。


じゃけぇじゃけぇ

世の中にはお金を持って不幸になる人がごまんといるんだよ、、、

そういった人達はお金の本質を理解しようとせず稼ぐことだけに没頭した結果です。


スポーツやプログラミングや料理など、何でも「基礎が大切」と言われますが、お金に関しても同じで

土台の小さいピラミッドの上にどんどん積んでいってもいずれ崩れるのは目に見えています。

筋トレやストレッチをせずに投げ続けるピッチャーなんていずれ肘壊して終了ですよね。。。


なので「お金を稼ぐ方法を知りたい!」と思った人は

まず「お金の本質」を理解して基礎を作ることから初めてください。

じゃないと「幸せになりたくてお金が欲しかったのに気づいたら幸せが遠のいていた」ってことになりかねませんからね。


考える人考える人

なるほど~感謝されるための努力が必要なんやな!

じゃけぇじゃけぇ

そのほうが絶対仕事も楽しいからね~

日本人は本当にお金の勉強をしていない

「日本の義務教育でもっとお金の勉強をさせろ」

というのは多くの日本人資本家が言っていることです。

例えば大学卒業した人達に投資の仕組みや税金や保険の制度などを聞いていったいどれだけの人が答えることができるでしょうか。


「お金の話は美徳に反する」


という謎の先入観を日本はもっています。

アメリカで2人に1人以上の割合で株式投資をしているのに対し、日本では10人に1人程度の割合らしいです。

「知らない」から「こわく」「できない」んですね。

本当にまだ何にも勉強してないけどこれからお金の勉強をしたいって人は金持ち父さん、貧乏父さんを読むところから始めてみてください。

古い本ですが、今尚売れ続けていて、資本家・投資家で読んでない人はいないくらい良書です。

さいごに

お金の稼ぎ方は人それぞれで、自分に合った方法が違います。

(そもそも所得にも4種類くらいあるとかはまた別の記事で、、、)


勉強して実践していく中で、自分はどれが合っているかとか分かってくると思うので、探っていきましょう。

ただ投資系は結局元銭がある程度必要なものが多いので、お金はある程度貯めながら並行して勉強していくと良いと思います。

最後に金持ち父さん、貧乏父さんからいくつか名言を紹介して終わりにしたいと思います。

あなたは二つの貴重な贈り物を手にしている。それは頭と時間だ。
その二つを使って何をするかは完全にあなたの自由だ。

中流以下の人間はお金のために働く、金持ちは自分のためにお金を働かせる

険しい道をとる人が、結局は楽な人生を送る。
反対に楽な道をとる人はたいていの場合、困難な人生を送る。


それでは!また!!

最後まで読んで頂きありがとうございます!
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