━目次━
ご無沙汰してます。じゃけぇです。
いやー最近ドタバタでブログが疎かになっていました。その分記事のネタは色々溜まってるんでまたボチボチ更新していきますね。
最近やっていたことの1つとして、
プログラミングスクールのメンター
に応募し、合格したので働き始めました!(勿論本業の合間にですが

ある種リモートワークデビュー!!
この記事では以下のことを書いていきます
メンターとはどんなことをするのか
テックアカデミーのメンターの業務内容は
応募してから合格するまでの選考の流れ
実際に働いてみた感想(大変?儲かる?)
メンターとは?
メンターは、「助言者」「教育者」などの意味合いがある言葉で、色々な業界で使用されている言葉です。
「人生の師」というかなり強い意味合いで使われることから、「OJT担当」程度のニュアンスで使われることもあります。
まぁ要は「1対1で色々サポートしてくれる人」って感じですかね

因みにサポートされるほうは『メンティー』と言うらしいよ

メンディーっぽいな、、、
プログラミングスクールにおいては、受講者1人につき1人の講師が担当として付き、
「オンライン面談」や「チャットサポート」
などを行います。
会社で言うところのOJT担当とほぼ同じイメージで良いと思います。
では具体的にはどんな仕事をするのか、実際に働いてみたのでレポートです!!
TechAcademy(テックアカデミー)のメンターの業務内容は?
※2018年10月現在の情報です
ではでは私も無事メンターとして採用されたので、TechAcademy [テックアカデミー]でメンターとして働いているわけですが、
これから「メンターやろうかな?」と思っている人の参考になればと思いどのような仕事をするのかをまとめます。
メンターの仕事内容は大きく3つあります
・メンタリング(担当受講生とのオンライン面談)
・チャットサポート(slack)
・課題レビュー(専用システム)
もちろん全て完全オンライン上で行えます。
因みに青文字の2つは、同じシフト時間内に並行して行います。
それぞれ解説していきます。
メンタリング(担当受講生とのオンライン面談)
テックアカデミーでは定期的に新しい受講生が入ってきます。
1人の受講生が入ってから卒業するまで(約4~12週間)、1人のメンターが担当として付きます。
担当となったら何をするかと言うと、30分のオンライン面談を週2回やります。
Webシステムで行うので、何かソフトをインストールする必要はありませんが、カメラとマイク内蔵のPCは必須です。
面談で話す内容は、
課題の進捗具合
質問への回答
モチベーションの向上
雑談
などです。
「こういうことを聞いてください」という資料もあるので、特に身構える必要はありません。
チャットサポート(slack)
チャットサポートはslackで行います。
毎日15:00~19:00と19:00~23:00がチャットサポートのシフト時間となっており、メンターは4時間ごとのシフトで勤務します。
希望すれば15:00~23:00まで続けて働くことも出来ます。
チャットサポートでは受講生ごとのチャンネルがあり、そこに受講生から質問がきたら2~4人程度の勤務中のメンターが対応する感じです。
これは担当の受講生などは関係なく、自分の担当しているコースの受講生全ての質問に対応します。

先にカリキュラムを把握しておかないと即座に対応するのが難しいなぁと感じたよ。
課題レビュー(専用システム)
チャットでの質問はひっきりなしにくるわけでもないので、空いている時間は受講生から提出された課題のレビューを行います。
これは専用システム上で全て行えるので、特に身構える必要はありません。
課題レビューでは受講生にメッセージなどを付加してサポートしてあげます。

課題レビューも質問もこなかったら何をするんじゃ?

一応、カリキュラムを見て改善点があれば報告する。とはなってるかな。

別に何もせんでもええんじゃな(ニヤリ

オレハナニモイッテナイゾーー
とまぁこんな感じです。
なのでメンター業務のスケジュールの例を挙げると、
月曜 20:00~20:30(0.5h) オンライン面談
水曜 19:00~23:00(4.0h) チャットサポート&課題レビュー
土曜 20:00~20:30(0.5h) オンライン面談
=5.0h/週
が最も少ない稼働時間になるかと思います。
そこからチャットサポートのシフトを1つ増やせば+4.0h/週ですし、担当受講生を1人増やせば+1.0h/週という感じです。
メンターと受講生とのバランスもあるので、自分の希望が全て通るわけではない点は注意が必要です。
以上がメンター業務の概要です。
応募してから合格するまでの選考の流れ
ではメンターとして働きたいと思った場合、どのような試験を受ける必要があるのかということを私の経験をもとにまとめます。
尚、エンジニアとしてある程度の実務経験があるというのは最低条件のようです。
1.TechAcademyのHPのメンター応募のページから、希望のコースを選んで応募する
上記のように様々なコースがあるので、自分の希望するコースを選んで応募します。
ここでは基本情報とメールアドレス等を入力するのみです。
2.プロフィール入力、スキルチェックを行う
応募すると、間もなくメールが届きます。
メール内のリンクから、
「プロフィールの入力」と「スキルチェック」
を行います。
プロフィールのほうは、応募動機や経歴を書きます。
スキルチェックは、各コース毎に受講生からの質問の想定で10問くらい質問が用意してあるので、
それに30分程度で回答するというものです。

分かり易く、的確に答えれるかを見とるんじゃな

基礎を理解してれば答えれるような内容ばかりだったよ。
でもそれを「簡潔に」「分かり易く」「文章で」答えようと思うと意外と難しかったよ。。
3.30分程度のオンライン面談
上記の1次審査を通過すると、担当から合格の連絡がメールがくるので、予定を合わせて後日オンライン面談を行います。
不合格だった人は来世で頑張りましょう。
オンライン面談は30分程度で、
今の仕事内容
稼働できる日
プログラミング指導の経験
指導の際意識していること
などを聞かれます。
まぁあとはオンラインで話していて印象が悪くないかを見ているんですかね?
4.最終合否通知
オンライン面談が終わると、最終合否のメールが届きます。
私の場合は面談が終わって3時間後くらいにはもう合格連絡きました。
あとは色々な手続きや、オリエンテーションなどを行って晴れて実務開始という流れです。
印象としては、普通に仕事ができる人なら問題なく合格できると思います。
実際に働いてみた感想(大変?儲かる?)

ほんでメンター業務は儲かるんかいの??

今は時給が固定で1600円らしいからIT技術者としての金額でみるとちょっと安いかな、、
実際に働く前は「ちょっとやっすいな~」と思ってましたが、まぁそんなもんかなと思います。
チャットサポート中の4時間はネットさえ繋がっていればどこでも仕事できますし、
完全に拘束されるわけでもありません。
契約から実務開始まで全てオンラインで完結している部分も非常に楽です。
また、初学者に教えるという経験は自分のスキルアップにも繋がりますし、常にフレッシュな刺激をもらうこともできます。
某プログラミングスクールみたいに自分でカリキュラム等を考える必要も無いので、そんなに負担もないです。
トータルして『やる価値は有り』という結論です。
ネットではテックアカデミーのメンターの評判が悪いが?
働く前にちょっと調べると、テックアカデミーのメンターの対応がひどいという記事を見ました。
私の担当しているコースの話ですが、メンターさんは非常に丁寧にチャット対応しているなぁと思いました。
(むしろ質問のしかたがひどい受講生のほうが目立つ、、、)
メンター業務に入る前のオリエンテーションでも口をすっぱくして受講生への態度について言っていたので、改善していっているのだと思います。
カリキュラムの内容については全て見たわけでもないので特筆できませんが、やはり現役のエンジニアに質問・相談できるというのがオススメポイントなのだと思います。
ってな感じでしばらくは続けてみようと思います。
さいごに
以上がTechAcademy [テックアカデミー]のメンター業務の内容と選考方法になります。
他のプログラミングスクールのメンターってどんな感じなんでしょ?
最近はプログラミングスクールもネットで叩かれることも多いのでよく吟味してくださいね。

確かに過剰広告だよなぁと思うことはよくあるね。。

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