━目次━
PostgreSQL10をダウンロードして、いざpgAdmin4を起動してみると、、、
英語じゃん!
設定とかで探してもJapaneseの文字は見つからんかったわ
「確かにインストールするとき言語でJapaneseを選んだはずなのに、、、」と思った人も多いと思います
pgAdmin4はデフォルトで日本語設定がないものもあるんだよね。でも超簡単に日本語化できるんだよ。
1.日本語化用ファイルのダウンロード&配置
2.configファイルの修正
3.pgAdmin4で言語の設定を変更
1.日本語化用ファイルのダウンロード&配置
デフォルトでは日本語用の翻訳ファイルは含まれていないので、下記のサイトから入手します。
https://github.com/postgres/pgadmin4
zipファイルをダウンロードし、任意の場所に展開する
pgadmin4-master > web > pgadmin > translations > にjaフォルダがあるので、自身のpgAdmin4の同階層にコピーする。
2.configファイルの修正
/%PostgreSQLのインストールフォルダ%/ > pgAdmin 4 > web> にある config.py に1行追記します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 |
【追記前】 # Languages we support in the UI LANGUAGES = { 'en': 'English', 'zh': 'Chinese (Simplified)', 'de': 'German', 'pl': 'Polish' } <br> 【追記後】 # Languages we support in the UI LANGUAGES = { 'en': 'English', 'zh': 'Chinese (Simplified)', 'de': 'German', 'pl': 'Polish'<span class="red b">,</span> <span class="red b">'ja': 'Japanese'</span> } |
赤文字の部分を追記します。(※’Polish’の後に,(カンマ)をつけ忘れないように!)
約80行目あたりにあります。”LANGUAGES”で検索でもかけたら良いでしょう。
3.pgAdmin4で言語の設定を変更
最後にpgAdmin4を起動して、言語を日本語に設定します。
File > Preferencesを選択します
Miscellaneous > User language を選択し、候補からJapaneseを選択します。
(※ここで選択肢にJapaneseが表示されない場合はステップ1、2のどちらかが間違えているので再確認してください!)
設定を反映するために、File > Reset Layout を選択します。
保存してないデータ消えるけど大丈夫?と聞かれるのでOKを選択
おおー!日本語になったー!!
さいごに
最新版のPostgreSQLをダウンロードするとpgAdmin4に最初から日本語設定ファイルがありました。
流石、日々進化してますね。
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