━目次━
これからフリーランスエンジニアに挑戦しようと思っている人、
既にフリーランスエンジニアとして活動している人、
多くの場合はエージェント経由で仕事をとってくることになると思います。
今エンジニアは売り手市場なので、数年前から多くのエージェントがフリーランスの獲得に力を入れています。
そんな時思うのが「一体何を基準にエージェントを選べば良いんだ!」ってことだと思います。
レバテック、ギークスジョブ、PE-BANK、ポテパンフリーランス、ミッドワークス、ジョブリーフリーランス、クラウドテック、フリエン、ITプロパートナーズ、、、多すぎて分からんわ!!
実際私も25歳でフリーランスになろうと思ってエージェントについて調べていて、
「どこも高単金って書いてあるやんけ」
「最大月〇〇円とか興味ない!経験年数ごとの平均単価とか載せて!」
「絶対落とし穴ある。どこに注意したら良いんや」
とか思ってました。(笑)
そこから私が取った方法は、ネットで色々調べて、片っ端から面談行きまくるという力技解決でしたが、
何社も面談に行くことで、
エージェントによってどこに違いが出やすいか
エージェントによってどれくらい単価が違うか
エージェント選びで注意すべきポイント
等が分かったので、これからエージェント選びをする方は是非参考にしてみてください!
エージェント選びで注意するポイント
自分が住んでいる地域に強いか
東京の人は基本的には心配ないですが、私のように大阪やその他地方でフリーランスをしようと思っている人は注意が必要です。
ネットに「業界最大数案件」「平均月〇〇円!」とか書いてあっても、蓋を開けたら全部首都圏の案件ばかりだった。なんてこともあります。
『大阪(自分が住んでいる地域名) PE-BANK(エージェント名)』などで検索してみてチェックしましょう。
自分の専門の言語での案件が豊富か
エージェントによって得意とする分野も様々です。
スマホアプリの案件が多い、ゲーム案件が多い、インフラ案件が多い、Web案件が多い、等々
それによって言語による案件数も変わってきます。
Javaなどならまぁ心配は無いですが、「契約してみたら意外とRubyの案件数が少なかった。。。」なんてことの無いように事前に確認しておきましょう。
因みに参考程度にだけど、僕が大阪でJavaで案件を探してもらった時は、1~2週間で10~15件くらいの提案があったよ。(大阪はJava案件が最も多い)
週5常駐案件のみか。リモート週2~3案件もあるのか
これはエージェントによってかなり差が出てきます。リモートに力を入れているエージェントも出てきていますが、やはり常駐案件が圧倒的に多いのが現状です。
もしリモートや週3日などの働き方を希望している人は、予めそれを伝えておかないと
「うちはそんな案件持ってませんよ」
って言われ兼ねないので注意が必要です。
ただ、フリーランス経験が浅い人や、今後色んな人脈を増やしていきたいと思っている人は、やはり常駐案件をオススメします。
毎日顔を合わせているほうが仲も深まりますし、信頼もされ易いので、、
福利厚生の種類
各エージェント毎に福利厚生は全く違います。
どうしても「単価」という面に目がいきがちですが、会社に守られていないフリーランスだからこそ、長く安心して働ける環境というのは非常に大切です。
じゃあどれくらいサポートがあれば福利厚生が良いのかと言うと、勉強会をやっている、確定申告のサポートをやっている程度はどこもやっているイメージなので、それプラスを探ってみましょう。
因みに私が契約しているPE-BANKの福利厚生は半端ないです。間違いなくエージェントトップです。
現役フリーランサーがPE-BANKの福利厚生を全て紹介!半端じゃない!!
支払サイトは何日か
支払サイトとは、報酬が振り込まれるまでの日数のことです。
15日~2ヵ月まで様々な印象です。
なんで2ヵ月もかかったりするんじゃ??
会社員と違って商流が最低でも1段階深くなるからだよ
●会社員(給料)の場合
会社⇒エンジニア
●フリーランス(報酬)の場合
契約先⇒エージェント⇒エンジニア
なので、本当に手持ちのお金がギリギリの人は支払サイトは何日か、早く振り込んでもらえる制度はあるのか、等を確認することをオススメします。
まぁでも他の条件に比べれば優先度は低く見て良いと思います。
契約金は税込みか税抜きか
これは意識しておくかどうかで結構大きな差になります。
最初私も特に意識してなかったので、面談で「月々の報酬は税込み金額となります」とか言われても「はぁ。分かりました」と何も感じることなく返事をしていました。
ですが、今契約している【Pe-BANK】は契約金額は全て税抜きなのでそのありがたさを痛感しています。
例えば同じ月単価60万円でマージン(手数料)10%の場合、
●税込みの場合
報酬金= 60 × 0.9 = 54万円
●税抜きの場合
報酬金= 60 × 0.9 × 1.08 = 58万3200円
消費税の8%がのってくるので月あたり4万円以上稼ぎが変わることになります。
それを踏まえて税込みの場合は満足できる金額が受け取れるかどうかを確認しましょう。
今の自分に対していくらの金額を提案してくれるか
私のように経験の浅い状態でフリーランスに挑戦する人は覚えておいて欲しいのですが、
「今の経験だとこれくらいしか払えませんね。経験を重ねていくことで単金アップは狙えますよ」
と、想定よりかなり低い単金を提示してくるエージェントは気を付けて下さい。
「今」満足いく単金を提示してくれないエージェントは「将来」も満足いく単金を提示してくれる可能性は低いです。
自分の単金の相場を確認する最も確実な方法は複数のエージェントの面談に行くことです。
そしてその度に「前のエージェントでは単金これくらいって言われたんですけど、、」っていうことで単金を嫌味なく上げていくことができるよ(ニヤリ)
実際に私は1社目に面談したエージェントの提示してきた単金と今実際に契約している月単金は20万以上差があります(笑)
(名前は伏せますが、、知りたかったらメールでどうぞ。。(笑))
さいごに
最低でも以上のポイントを踏まえエージェント選びをすると良いと思います。
私の経験上、エージェント選びで1番大切なのは実際に面談に行ってみること、です。
ネット上では良い感じで書いていてもいざ面談して話を聞くと全然違うエージェントもあります。
「本当に自分のキャリアプランや希望条件について考えてくれて満足いく単金を提示してくれるか」
を妥協せずに確認しましょう。大きいエージェント会社が自分にも合うとは限りませんよ。
私自身の面談経験も踏まえまとめています。エージェント選びの参考にしてください^^
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余談になりますが、現在私はPE-BANKとプロ契約を結んでいます。
PE-BANKはマージン公開、最高の福利厚生、報酬は税抜きと私の中では最高のエージェントです。
フリーランスの組合が発端の企業なのでフリーランスの身になって考えてくれる面が多いです。
↓PE-BANKのサイトにはこちらから飛べます↓
それでは!また!!
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