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オラクルマスターシルバー12c、2017年8月26日にとうとう合格しました(TT)


合格


挑戦すること6回目、再受験無料キャンペーンなども使っても総受験料10万弱、、、(笑)


いや、全然笑えないよ!!


これからオラクルシルバー12cに挑戦しようとしている人は情報量の少なさ参考書の少なさに絶望していると思います。

かくいう私もそうでした。なんせ初めに受験したときはシルバー12cの参考書が1冊も出てない状況でしたからね。


そこで、6回受験して分かったことや、改訂後の勉強方法など余すことなくお届けします!

はっきり言って改訂後の今がチャンスです!難易度めっちゃ下がりました!

経緯

じゃけぇじゃけぇ

僕の受験の経緯を試験改訂の歴史と合わせて紹介するね

経緯

2015年8月8日
 ⇒ORACLE MASTER Bronze 12cを取得

2016年1月23日
 ⇒ORACLE MASTER Silver 12cを受験(1回目)
 ⇒合格ライン67%、54%で不合格

2016年5月12日
 ⇒ORACLE MASTER Silver 12cの試験体系変更
 ⇒セクション1、2に分かれていたのが1つのセクションに統合された(後述します)

2016年5月29日
 ⇒ORACLE MASTER Silver 12cを受験(2回目)
 ⇒合格ライン67%、48%で不合格

2017年5月28日
 ⇒ORACLE MASTER Silver 12cを受験(3回目)
 ⇒合格ライン67%、58%で不合格

2017年7月9日
 ⇒ORACLE MASTER Silver 12cを受験(4回目)
 ⇒合格ライン67%、66%で不合格

2017年7月29日
 ⇒ORACLE MASTER Silver 12cを受験(5回目)
 ⇒合格ライン67%、63%で不合格

2017年8月16日
 ⇒ORACLE MASTER Silver 12cの試験体系大幅変更
 ⇒出題数  :95問 ⇒ 67問
 ⇒試験時間 :150分 ⇒ 120分
 ⇒合格ライン:67% ⇒ 64%
 ⇒インストール、アップグレード関連の問題が削減

2017年8月26日
 ⇒ORACLE MASTER Silver 12cを受験(6回目)
 ⇒合格ライン64%、71%合格



見ていただけると分かるように、これまで試験体系の改訂が2度行われています。
(そしてそのどちらもリアルタイムに経験してる人なんて私くらいなもんでしょう(笑))


2016年5月12日の最初の改訂以前は、試験がセクション1とセクション2に分かれていてそのどちらもで67%を超えないといけないという鬼畜仕様でした。
しかもセクション1で67%超えていないとその時点で試験終了…

セクション1が20問くらいだったのですが、解き終えると、


「セクション1の採点を行いますか?」


みたいなページが出てきてドキドキさせられたもんです。



2017年8月16日の2度目の改訂では試験体系が大幅に変更となりました。
恐らく難しすぎて受ける人がいなくなったのでしょう(笑)

問題数や難易度などシルバー11gの頃に戻ったような感覚です。

具体的な変更点などは公式ページを見ると良いです
ORACLE MASTER Silver Oracle Database 12c試験 (1Z0-062-JPN) の改訂について

この中の、「全体的に重箱の隅をつつくような問題は削減されました。」という文には笑いました。

じゃけぇじゃけぇ

重箱の隅をつつくのが認定試験の役割なんか!

ってなりますよね(笑)


実際に受験してみると、やはり全体的に素直な問題が増えたように思いました。

そして何より30問近く問題が減ったのは非常に楽でしたね。

じゃけぇじゃけぇ

ただせっかくめっちゃ勉強してきたインストールやアップグレードの問題が削減されたのはショックだったなぁ~

考える人考える人

まぁ受かったんじゃけんええじゃないか

要するに、受験するならこれからがチャンスです!

取得者数が増えてくるといつまた試験体系が難しく変更されるか分かったもんじゃありません。

おすすめの勉強方法

まずは現時点で唯一といえるSilver 12c対応の以下の参考書を購入しましょう。

オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database 12c




勉強に時間のかけれる人は解説編を一通り読んでから練習問題編に挑戦しても良いですが、
私の経験上以下のような手順が最も効率良く頭に入ることが分かりました。

効率の良い勉強方法

練習問題編に取り組む(1回目)

悩んだところや間違ったところは解説編を見て覚える
(この時全く知らないとこでも1回しっかり考えることが大事です。2回目以降の記憶定着が全然違います)

一通り練習問題編が終わったら、再度練習問題編に取り組む(2回目)

間違った部分は要点をノートにメモする。
(○○は△△だ等)

練習問題編の2回目が全て終わったら、解説編をスラスラ読んで知らなかった要点をノートにメモする。
(練習問題編で出てないが、解説編に書いてある部分などがあり、こういうところが意外にテストにでたりします)

参考書の最初のページに要点チェックシートみたいなものがあるので、それを見て知らなかった部分にマーカーをひく

通勤時間や寝る前などに、自分のノートにメモした要点とチェックシートを読み返す

ここまでやれば、テストを受験する基盤は出来ています。


上記の勉強が終われば、あとは参考書で漏れている部分を探してノートに要点をメモしていくだけです。

考える人考える人

もうひといきじゃ!

漏れた知識を埋めるには以下に挙げるものたちが有効です。

ORACLE MASTER Silver Oracle Database 12c 試験対策ポイント解説セミナー

YouTubeで公式の解説動画が公開されています。
出題後、解説もあるので分かり易いです。

ORACLE MASTER Silver Oracle Database 12c 傾向と対策(前編・後編)

上記の解説セミナーと同じく公式の動画です。
長いので知ってる部分はとばしてサクサクやりましょう。

ORACLEが開催している無料のオンライン講義

ORACLEは定期的にオンラインなどで無料の講義を開催しています。
タイミングが合えば受講することをオススメします。

私も受講しましたが、そのままテストに出た内容などもありました。
事前申し込みが必要なので、定期的に新着ニュースを確認すると良いです。

オラクルマスターへの道

無料で出来るWeb問題集です。
これはまぁ再受験無料キャンペーンで受けるなら1回落ちたら、でも良いと思います。
確実に1回で受かりたい人は挑戦してみても良いかな。


ここまでやれば、あなた専用の要点ノートが完成していることと思います。
その内容を隙間時間で見直して暗記しましょう!


●Point●

・練習問題編1回目は分からないところを調べながら普通に解く
・練習問題編2回目は分からないところはノートに要点をメモする
・練習問題編2周したら解説編を読んで分からないところは要点をメモ
・参考書のチェックシートの分からないところには蛍光ペン
・漏れた知識を埋めるために色々やって分からないところは要点をメモ
・自分だけの要点ノートを作隙間時間に見直す(参考書のチェックシートも)


攻略法

じゃけぇじゃけぇ

さぁ勉強は完璧だね!

ここまでやれば合格に必要な知識はついていると思います。自信をもってください(^^)

ただ、何が起きるか分からないのがオラクルマスター、、、

皆さんには1%で落ちるなんて経験や、5回も落ちるなんて経験はして欲しくありません。

そこで攻略法を伝授します。

名付けて、、、

じゃけぇじゃけぇ

これ以上ORACLEに稼がせてたまるか大作戦!!

考える人考える人

お前が言うな、お前が。

方法は簡単で、ORACLEが毎年12月頃~やっている受験無料キャンペーンを利用します。

これは、1度目の受験申込時にキャンペーンコードを入力しておくと不合格だったとしてももう1回無料で受験できるというありがたいシステムです。

しかしこれに甘えて「2回チャンスあるし~」みたいなテンションで1度目の受験時にそれほど勉強せずに結局2回とも落ちた人達を嫌というほど見てきました。(勿論私もその1人)

2回受けれるならそのメリットを最大限に生かさないと!

そこで、1度目の受験では普通に解きつつ、迷った出題問題を覚えることに注力します。

というのも、6回受けて分かりましたが、けっこう同じ問題が出題されます。
(改訂の度に問題けっこう変わるんですが…)

なので

1度目の受験時は上記の勉強を完璧にした状態で受験して、悩んだ問題はマークしておく

一通り解き終わったら、まぁ30分くらいは余っていると思うので、マークした問題を見直して出来るだけ覚える

時間ギリギリまで暗記作業をして、会場を出た瞬間に携帯やノートに大体で良いので書き起こす

ということをします。
試験が早く終わって手応えがあったからってピャピャっと会場をでるのはNGです!

そういう時はたいてい1%で落ちます!(笑)

じゃけぇじゃけぇ

これ以上ORACLEに稼がせてはだめだ~!

10分くらいで合否のメールがくると思うので、合格してれば万々歳、不合格でも悩んだ問題の復習が出来るので次回の合格率が限りなく上がる、というわけです。


念には念を。頑張ってください。

おわりに

いかがでしたでしょうか。改訂前はホントに難しくて心折れそうだったんですが、改訂されてから業務経験なくても十分手の届く資格になりました。


合格するとOracle Certification Programから認定され、シルバーからは世界で使える資格になります。
これはドヤ顔ものですね。


私がフリーランスに転職する際もエージェントの方にけっこう評価して頂けましたよ!

エンジニアの方!

エンジニアの市場価値は思っているより高いです。私も業界3年未満というキャリアでフリーランスに転職しましたが、初年から月の収入が30万近く上がりました。(東京なら+5~10万です)
今は更に上がり会社員の頃の2倍以上稼いでいます。
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