━目次━
本日もPHPの備忘録です。
プログラムを組んでいると変数とかを繋げて文字列を作りたい場面が多々あります。
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$str = $str1 . ', ' . $str2 . ', ' . $str3; |
みたいにやっても良いんですが、どうせならもうちょっとかっこよく書きたいですよね。
そこで便利なのが
implode
という関数です。
implode関数とは
implode関数は、配列を指定した文字列で連結した文字列に変換するというものです。
implode(配列要素をつなぐ文字, 配列)
というように記述します。
じゃけぇ
因みに引数の順番はどっちでも動くけど、↑に書いた順番が推奨されているみたいだね
考える人
ゆるゆるじゃのぉ~
じゃけぇ
公式サイトには「歴史的理由で…」ってかいてあったよ(笑)
implode関数の使い方
では実際にimplode関数を使ってみましょう!
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// 配列を作成 $arr = array('見ザル', '言わザル', '聞かザル'); // カンマ+半角スペース区切りの文字列に変換 $str = implode(', ', $arr); // 確認 echo $str; // 見ザル, 言わザル, 聞かザル |
シンプルな記述で文字列変換ができました。
応用すると以下のような使い方もできます。
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// 配列を作成 $arr = array('大野', '松本', '櫻井', '二宮', '相葉'); // 配列の最後に空の要素を追加 $arr[] = ''; // 改行入りの文字列に変換 $str = implode('君引退するんですか!?<br>', $arr); // 確認 echo $str; /* 以下出力内容 大野君引退するんですか!? 松本君引退するんですか!? 櫻井君引退するんですか!? 二宮君引退するんですか!? 相葉君引退するんですか!? */ |
これであなたもうざい記者の仲間入りですね。
ポイントはimplodeは配列の要素同士を指定の文字列で連結するので、
最後の要素の後ろにも反映したい場合はあえて空の要素を追加してから処理するところです。
色々できそうですね。
さいごに
だいぶPHPも慣れてきました。
引き続き役に立ちそうなことは残していきます。
それでは!また!!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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