━目次━
どーもじゃけぇです
関東のほうは雪がすごいみたいですね。。大阪は風が凄いです。。
今回の記事では、フリーランスエンジニアが案件を獲得するためには避けては通れない『取引先との面談(面接)』について書きたいと思います。
どんなことを聞かれるのか、どんなことに気を付ければ良いのか、まとめたので参考にしてみてください。
はじめに
ここで指す『取引先との面談』とは、プロジェクトに参画するに当たって責任者や現場の担当者と経歴やスキルなどについて話し、最終的に合否(参画してもらうかお断りか)を通知されるものです。
余談ですが、私は会社員時代のSES(他社プロジェクトの支援)の際にも面談に落ちたことはありませんし、
(先輩社員を含む3人で面談を受けて他の2人は落ちました)
フリーランスになってからも取引先との面談でお断りを頂いたことはありません。
おっ?自慢か??
まぁたまには自慢くらい言わせてくれ
よく面談で緊張するという話を聞きますが、そういう人の話を聞くたびに思うのが
面談の趣旨を勘違いしてない?
ってことです。
緊張する人の多くは、「ふるいにかけられる」などのイメージを持っていたり、「自分をよく見せないと」と相手を変に上に見てたり、敵視している人が多い印象です。
面談はあくまで
お互い求めているものが一致しているか
の確認の場でありそれ以上でも以下でもありません。
婚活パーティーにきた男女というイメージでしょうか。
女性の好みに無理にその場で話を合わせても、その後一緒に生活したらしんどいだけですよね。
なので私はいつも以下のような考えで面談に臨んでいます。
出来ないことは出来ないと言う、相手が望むスキルが自分になければこの案件は自分には合ってないのだと考える
面談のときから相手を仕事仲間だと思って話す。(自然と案件の成功を気にする口まわしになるので印象が良い)
上記のことを意識するだけで緊張なんて全くしないですし、取引先にも好印象を与えることが出来るでしょう。
エンジニアの面談で聞かれること
面談の流れは大体決まっていて1パターンです。
- 部屋に通してもらう
- 名刺交換
- 軽い挨拶(場合によっては自己紹介)
- プロジェクトの概要説明
- 経歴やスキルの説明
- お互いに気になる部分の質問
- お疲れさまでした
この中で契約をとれるかの結果を大きく左右するのは経験上⑤と⑥です。
⑤の経歴の説明は皆さんそれぞれだと思いますので割愛します。
⑥の質問で聞かれることは以下などです。
- 言語スキルはどの程度か?
- プロジェクトごとに使うツールやFWなどの知識
- 設計と開発はどちらが好きか、またどちらの経験が豊富か
- 新しい技術やツールなどに抵抗はあるか
- 他の案件に途中でうつることはあるのか、平行稼働はあるのか
- 残業はどの程度可能か。休日対応は可能か
以下、面白いなと思った質問
- 方向性で揉めたときは自分の意志を貫くタイプか折れるタイプか
- おっさんばっかりだけど大丈夫?
- なんでフリーランスになろうと思ったか
結局どこを抑えとけば安心なんじゃ?
やっぱり、その案件ごとに使うフレームワークや言語、ツールに関してどれだけ知っているか、が相手は1番しりたい部分だからそのあたりかな
上記の質問を抑えつつ、事前に聞かれそうな質問はある程度想定していけばだいぶ楽ですよ(^^)
面談で好印象を与えるコツ・テクニック
面談は緊張せずに、ありのままのあなたで!
とは言いましたが、少しでも案件を獲得し易くなる方法があるなら知りたいですよね。
そこで私が使っている、相手に好印象を与えるコツやテクニックを伝授したいと思います。
その壱:質問は準備しておくべし
面談では必ず「何か質問はありますか?」という場面がきます。
その時に何も無いと言うと興味がないと思われかねません。
そこで事前に「良い質問」を準備しておきます。
私がよく使うのは以下のような質問です。
仮に契約させて頂くことになった場合、当日までに調べておいたほうが良い業務知識などありますか?
(スムーズに仕事に取り掛かれたほうが良いと思うので、と付け加える)
DB、バージョン管理ツール、帳票ソフト、OSは何を使いますか?
(説明の中で漏れているものがあれば聞く)
再確認なんですが、私の役目は~という認識で合っていますか?
(どうしても聞くことが無い場合や、会話を発展させたい場合)
取引先に「お、気が利くな」「先が見えているな」とか思わせれたらあなたの勝ちです(^^)b
その弐:必要以上に返事をしない。メモをとらない。
あくまで『必要以上に』です。
たまに良い印象を与えたいのか、相手が喋る度に大きい声で「はい!」「はい!」と元気良く返事する人がいますが、違和感がすごいですし、馬鹿っぽいです(笑)
自然な程度の返事で十分です。
そして相手が喋るたびに全部メモにとろうとする人もたまにいますが、これまた馬鹿っぽいです。
相手の目を見ながら話しを聞いて、要点のみサッとメモを取るようにしましょう。
因みに私の場合はとるメモの多くは「あとで質問したいこと」です。
その参:雑談を使いこなすべし
仕事の面談なのでそりゃあ勿論仕事の話がメインではあるのですが、印象というのはとても重要です。
仕事以外のちょっと笑いが起きるような雑談が出来ると、場も和みますし、取引先の人も一緒に働くイメージが出来て良い印象になると思います。
これは、面談の終盤でやってもあまり意味がないので、序盤か中盤などに使えるようにしましょう。
(良い雰囲気の面談だと自然に雑談が多くなってたりしますが)
上記3つのテクニックを上手く自分なりに落とし込んで使ってみてください(^^)
おわりに
いかがでしたでしょうか?
少し長くなってしまいましたが、この記事に書いてあることをマスターすればもうあなたも『お断り知らず』のエンジニアになっていることでしょう!(責任はもちません(笑))
1番大事なのは変に緊張しないことです(^^)
それでは!また!!
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